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ワーキングホリデー
ワーキングホリデーとは、とても自由がきくビザでいくつかのルールを守れば、何かをしなければいけないという制限がありません。特に、特徴的なのが、フルタイムで働く事を許されている事です。生活費を補いながら海外生活ができるので、少ない予算でも長期滞在が可能となります。このワーキングホリデーは、ワーキングホリデービザと言われる許可書を取得して、海外で最長1年間(国によっては最長2年間)の生活を送る事が出来ます。
国名 | 期間 | 年齢制限 | 学校期間 | 就労期間 |
カナダ | 1年間 | 18歳~30歳 | 6ヶ月以内 | 制限なし |
オーストラリア | 2年間 | 18歳~30歳 | 4ヶ月以内 | 同一雇用主で6ヶ月まで |
ニュージーランド | 1年間 | 18歳~30歳 | 3ヶ月以内 | 同一雇用主で3ヶ月まで |
イギリス | 2年間 | 18歳~30歳 | 制限なし | 制限なし |
アイルランド | 1年間 | 18歳~25歳 条件により30歳 | 制限なし | 制限なし 週39時間以内 |
フランス | 1年間 | 18歳~30歳 | 制限なし | 制限なし |
ドイツ | 1年間 | 18歳~30歳 | 制限なし | 合計90日まで |
デンマーク | 1年間 | 18歳~30歳 | 6ヶ月以内 但し同一学校に3ヶ月以内 | 6ヶ月以内 但し同一雇用主に3ヶ月まで |
シンガポール | 6ヶ月 | 17歳~30歳 但し指定大学在籍中又は卒業の必要あり | 制限なし | 6ヶ月以内 但し同一雇用主に3ヶ月まで |
韓国 | 1年間 | 18歳~30歳 | 制限なし | 制限なし |
台湾 | 1年間 | 18歳~30歳 | 3ヶ月以内 | 同一雇用主で3ヶ月まで |
ワーキングホリデービザを取得できたら、次は渡航に向けての準備を行います!ビザを収得した直ぐあと準備なく渡航してしまうと、到着してから困る事になりますので、しっかり準備を行ってから渡航しましょう。必要な準備は様々ですが、航空券、保険や、お金など最低限の準備にプラスして、ご自身に必要だと思う準備をしなくてはなりません。下記の出発前に考えなければならない準備事項などをご参考頂きながら、必要な準備をしましょう。
- 準備事項
ワーキングホリデービザ申請、学校の手配、 滞在先の確保、 空港出迎えの手配、 格安航空券、 海外保険手配、 銀行口座、 お金の準備、 持ち物・荷物、 フォーンカードやクレジットカード、 お役所手続、 その他
WHサポート ベーシックプラン
海外経験が豊富で、渡航先の言語にもある程度慣れ親しんでいる方、又は渡航先に知り合いがいて当面のお世話をお願いできる場合などは、こちらのプランがお勧め。
※ニュージーランド、ドイツは¥12,960
- 料金 ¥8,640
WHサポート スタンダードプラン
ベーシックプランに加えて、現地語学学校・滞在先(ホームステイや寮など)を準備していくプランです。就学期間中はホームステイや寮に滞在するこが可能ですので、当面の住居は確保できます。
- 料金 ¥21,600
WHサポート フルサポートプラン
ベーシックプランに加えて、現地語学学校・滞在先(ホームステイや寮など)を準備していくプランです。就学期間中はホームステイや寮に滞在するこが可能ですので、当面の住居は確保できます。せっかくのワーキングホリデーだから失敗したくない!!と感じるあなたは是非こちらのプランを。
※オーストラリア: 95,600円 ※ニュージーランド: 103,600円
- 料金 ¥92,600~
カナダWHサポート フルサポート無料プラン
ワーキングホリデーの現地フルサポートですが、カナダは2007年より現地でのフルサポート費用を無料とさせて頂いております。つまりスタンダードサポートの21,600円にてフルサポートにすることが可能です。超お得な当センターのカナダワーキングホリデーをぜひご検討下さい。
- 料金 ¥21,600
留学は、学生として海外に滞在するため、滞在期間中は必ず学校に通っていなければならないという規定があります。学生ビザを持っていても、学校に通っていなければ滞在できません。逆にワーキングホリデーは、何をしなければならないというルールがないので、学校に通っていなくても滞在が出来ます。この点が、大きいでしょう。
準備はビザの取得方法、学校やホームステイを手配するかなどにより変わりますが、基本的に2~4ヶ月を目安にして下さい。もちろん準備は早いに越したことはありませんので希望のプランが早く決まった方は、お早目の準備を心掛けましょう。
各国で申請方法が異なるので、行きたい国のワーキングホリデービザの申請方法をチェックしましょう。当センターのサポートプラン(8,640円~)をお申込み頂く場合、ビザの取得を完全サポート致します。詳細は、ワーキングホリデーサポートプランをご参照ください。
語学学校に通うかどうかは全くの自由ですが、学校に通うことによりできる以下のメリットは見逃すことは出来ません。
- 学校に通うことによって、現地の生活に慣れるのが早い
- 他の国から来ている留学生と友達になれる
- 講師やスタッフなど地元の人との繋がりができる
- 語学力の向上
- その後の勉強法を身につけることができる など
現地到着後、学校というコミュニティーに属することは非常に大きなメリットです。最低でも2~4週間程度は通うことをお勧め致します。
ワーキングホリデーの場合、仕事をする事は可能ですが、日本で仕事を探す時のように、求人広告、雑誌、インターネットを使い自分で探さなければいけません。面接では履歴書や職務経歴書が必要になる事があります。現地での仕事探しに不安のある方は、現地オフィスでのサポートをご検討ください。履歴書の書き方や面接方法などをアドバイス致します。
飲食関係、ショップ、観光関連、ホテルなど様々なタイプの仕事があります。海外特有のファームステイやベビーシッターなどの仕事もたくさんあるので、チェックしてみてください!
語学力がなくても仕事を見つける事はできます。ただ、日本語を多く使う仕事になるので、語学力を向上させる目的の方には、あまりお勧めできません。語学力を向上させることができるような仕事を見つけるためにも、十分な期間の英語研修を事前に受ける事をお勧め致します。
週5日フルタイムで働けば、基本的な生活を送るだけの生活費は稼ぐことが出来ると思います。ただ、その国の物価にもよるので、事前に確認しておく事が重要です。
必ず仕事をしなければいけないという事ではありません。ワーキングホリデーは「何かしなければいけない」という決まりがありませんので、滞在方法はまったくの自由です。旅行、学校、スポーツ、お稽古、何でも大丈夫です。